H22.12.7 佃食品株式会社・本社大場工場が「金沢市食品衛生自主管理認証制度」
(金沢版のミニHACCP)の認定を受けました。


HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point−危害分析・重要管理点監視 - ハサップと発音)は、アメリカ宇宙開発計画で、Pillsbur社とアメリカ合衆国
陸軍のNatick研究所、NASA(航空宇宙局)と共同で開発したもので、1971年第一回食品防護会議で発表されました。
HACCPを簡単に説明すると、原材料の生産から消費者に渡るまでの工程でのあらゆる(生物的・科学的・物理的)危害の発生を予測し、またその危害 が起こらないように工程中の重要な管理点を監視する方式で(最終製品の検査ではない)、7つの原則から成り立っています。
HACCP7つの原則
@食品の生育、収穫、生鮮原料、加工、製造、配送、販売、調理および消費にかかわる危害と危険度を評価すること。
A確認された危害の防除のためCCPを決定すること。
B確定したCCPにおいては、それぞれに応じた危険度の限界を基準として設定すること。
CCCPの監視方法の設定。
D1つのCCP監視において逸脱が確認されたときにとるべき修正措置を決定しておくこと。
EHACCP計画に収載すべき有効な記録保存方式の設定。
FHACCP方式が正常に作動していることを検証する方法を定めること。
当社の場合は、大きく二つの面でHACCPへの挑戦を行っています。それは ハードウェア面(つまり設備・施設など)とソフトウェア面(マニュアルやルール作りや服装など)となります。以下は、実際に当社が行っている取組みの一部例となります。
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世界でも他に例を見ない佃煮ロボットです。ロボットを使うことで、細菌の多い人の手を極力使わずに佃煮をつめることが出来ます。 |
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真空冷却機を使うことで、細菌の繁殖しやすい温度帯を一気に飛ばして、佃煮を冷やすことが出来ます。 |
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逆性石鹸で手を洗った後は、エアータオルで乾かします。布タオルを使わない事で、衛生的になります。また、最後にはアルコールの噴霧も義務付けています。 |
ここにあげた例のほかにも、当社では、X(エックス)線異物除去機の導入による異物対策。クリーンルームの設置など様々な対策を行っています。また、ソフト面の問題としては、
6S(当社の場合は、整理・整頓・清潔・清掃・しつけ+スピード)の実行の徹底など衛生を維持していく為のしくみ作り・実践も行っています。
当社の商品は、全て食品添加物などは一切使用しておりません。原料や調味料は仕入れの段階で、添加物の一切入っていない物を使用しています。すべてのお客様が満足いただける様な安全で・しかも美味しい食品を提供していきたいと考えております。
HACCPへの取組みもすべてはお客様のためです。もちろん世界レベルの品質を保持することは一筋縄ではいきませんが、安心を提供するための試みとして果敢にチャレンジしていきます。
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